柏市周辺で循環器科の病院をお探しの方は、いとう内科循環器科をご利用ください。息切れや胸痛、動悸を感じる方は循環器内科病院へ相談するのがおすすめです。いとう内科循環器科ではいつでもご相談いただけますので、ぜひお問い合わせください。

いとう内科循環器科をはじめ循環器内科の病院とは、主に心臓や血液に関連した病気に対応しています。心筋梗塞や心臓弁膜症などの治療にも対応します。

心筋梗塞という言葉だけは知っているという方も多いでしょう。ですが、心筋梗塞が一体どのような病気なのか、何が原因で発症してしまうのかをご存じでしょうか。ここでは、心筋梗塞について解説していきます。また、心臓弁膜症についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

心臓の病気の一つである「心筋梗塞」は、心臓を動かす筋肉の酸素が不足してしまう病気です。心筋梗塞は日本人の死亡原因でも上位に位置しており、特に60代の男性の発症が多いです。

心臓を動かす筋肉を心筋といい、心筋を動かすための血管が冠動脈ですが、冠動脈の血管が硬くなり血液を流す道が塞がれて酸素が不足します。

心筋の細胞へ酸素が供給されないと、20分ほどで組織が活動できなくなる壊死状態に近づいていきます。一度壊死してしまうと元には戻らないため、痛みを感じて処置するまでの速さが将来の心臓性能に影響するのです。血液の流れを止めてしまう栓が大きいほど壊死状態となる範囲が広まるため、影響も大きくなります。

心筋梗塞を予防するためには、循環器内科病院などで検査を行い、正しい対策をとることが大切です。

心筋梗塞の症状はわかりやすいものです。心臓に酸素がいかないため、激しい胸痛を感じます。その痛みはまるで刺されていたりえぐられたりされているような痛みで、感じた際に死を意識する方も珍しくありません。

同じく胸痛の症状が発生する病気として狭心症があります。狭心症は血液が通りにくくなっているものの、少しずつは流れているという病気です。狭心症は痛みが続くのも数分で収まります。

一方、心筋梗塞は血管に栓ができてしまうため完全に血液の流れが止まってしまいます。痛みに関しても、20分以上治まりません。数時間で痛みがなくなる場合もありますが、それは組織が壊死して感覚がなくなってしまっているということなのです。

心臓に関連する病気は命に関わるため、早めの検査をおすすめします。

心臓には複数の部位があり、扉の役割をもつ弁に問題が発生する病気が「心臓弁膜症」です。この病気は、弁に発生するトラブルの内容によって大きく2つに分けられます。

狭窄症

心臓の弁が動いてはいるものの、血液の流れが通常通りではなく弱くなっている状態です。

閉鎖不全症

本来なら閉じる心臓の弁が閉じなくなってしまい、通常なら起こらない逆流が発生している状態です。逆流症とも呼ばれます。

心臓弁膜症は聴診による心臓の音をチェックしている際や、心電図がきっかけで発見されるケースが多いです。手術を必要とする心臓弁膜症もあるため、定期的に循環器科のある病院で診断を受けましょう。

心臓弁膜症は、患者さん自身が感じるような症状が出てこない場合もあります。症状として大きく3つあります。

心不全

正常通りに心臓から全身に血液を送れなくなっている状況です。息切れを感じる、体重が増えるといった症状につながります。

不整脈

脈拍が一定ではなくなる症状で、ドキドキと感じたり息切れしたりといった自覚症状がある場合もあります。

感染性心内膜炎

心臓の内側組織に細菌が感染した状態です。急性の場合は高熱や疲労が発生します。急性ではない場合は軽い発熱や疲労感、体重減少などが主な症状です。

以前よりも疲れやすくなった、息切れしやすくなったという方は心臓でトラブルが起きているかもしれません。早めの検査が早期発見につながります。

不安に思う方は、ぜひ循環器内科病院の受診をご検討ください。

循環器内科病院は、主に心臓や血液に関連した症状を取り扱っています。

息切れやドキドキを感じる、胸痛があるという場合は、心臓弁膜症や心筋梗塞といった病気も考えられます。

以前よりも疲れやすい、息切れを感じるようになった方は定期的に検査して、早期発見につなげましょう。

柏市・我孫子市周辺で循環器内科病院をお探しなら、いとう内科循環器科をご利用ください。

内科としての診療のほか、生活習慣病によって生じる心疾患にも対応しております。

我孫子駅のすぐそばで通いやすい立地なので、気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。