我孫子市で内科をお探しなら、いとう内科循環器科へお越しください。

みなさんは、風邪をひいたとき内科と耳鼻科どちらを受診するか迷うこともあるのではないでしょうか。一般的に全身症状が出る風邪の場合は内科を受診するイメージがありますし、実際に内科を受診する方のほうが多いです。しかし、風邪の症状によっては耳鼻科を受診したほうがいい場合もあります。

この記事では、風邪の症状別に内科と耳鼻科どちらを受診すべきかについてご紹介します。また、風邪をひく原因などについてもご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

風邪をひいたとき、症状によっては耳鼻科を受診することもありますが、一般的には内科を受診される方のほうが多いのではないでしょうか。ここでは、どんな症状の場合に耳鼻科を受診したほうがいいのかについてご紹介します。

基本的に風邪をひいた際は、内科と耳鼻科のどちらを受診しても問題ありません。

耳鼻科は鼻・喉・耳の専門的な治療を受けることができます。そのため、鼻づまりや鼻水、くしゃみなど鼻の症状が重い場合や、喉の痛み、耳の痛みなどの症状が強い場合は耳鼻科の受診がおすすめです。

喉よりも上の症状が重い場合は耳鼻科、喉よりも下の症状が重い場合は内科というように症状の重い部分を目安にするとよいでしょう。

風邪をひいたとき、耳鼻科を受診したほうがいい場合については上記でご紹介した通りです。ここでは、内科を受診したほうがいい場合をご紹介します。

内科を受診するのは、お腹が痛い、お腹の調子が悪い、熱がある、身体がだるい、痛い、倦怠感があるというような、全身症状がある場合です。

喉も痛いし鼻水も出るけど、熱があって倦怠感もある、という判断に迷う場合には、まず内科を受診するのがおすすめです。そのうえで喉や鼻の症状が辛いような場合には、専門的な治療を受けられる耳鼻科を受診しましょう。

我孫子市にお住まいでかかりつけの内科がないという方は、ぜひいとう内科循環器科をご利用ください。地域のかかりつけ医院を目指し、風邪やインフルエンザなどの感染症から、高血圧・糖尿病などの生活習慣病まで対応しております。

私たちが普段何気なく風邪と呼んでいる病気に、正式な病名があるのをご存知ですか。風邪の正式な病名は「風邪症候群」で、普通感冒、インフルエンザ感冒、気管支炎など主に上気道が急性の炎症を起こしている症状を指します。

この風邪症候群の原因は80～90％がウイルスの感染によるもので、他の原因は寒さやアレルギー、細菌感染などです。

風邪症候群は空気中に浮遊しているウイルスが呼吸によって体内に侵入し、鼻や喉の粘膜で増殖して炎症が起こった場合に、様々な症状を引き起こします。例えば鼻の粘膜で炎症が起きると鼻づまりや鼻水の症状が出て、喉で炎症が起きると喉の痛みやせきの症状が出るといった具合です。

風邪を発症するかどうかはその人の生活環境や免疫力などにもよりますが、風邪を甘くみていると肺炎など思わぬ重症化を招くケースもあります。

風邪をひいたあとの対応も大切ですが、まずは風邪の原因を知り、予防することが大切です。

我孫子市で循環器科や内科をお探しの方は、いとう内科循環器科をご利用ください。風邪やインフルエンザなどの感染症に加え、高血圧・糖尿病などの生活習慣病まで幅広く対応しております。まずは、お気軽にご相談ください。インターネットからのご予約は24時間受け付けております。

慢性疾患とは、治療や経過が長期に及ぶ疾患の総称のことで、風邪などのように治ったらそれで終わりというわけではなく、長期間付き合っていくことになる疾患です。慢性疾患の代表的なものには、生活習慣病である高血圧症や高脂血症、糖尿病などがあります。

慢性疾患は、症状が軽いうちに治療やコントロールすることができれば、重症化を防ぐことができます。例えば糖尿病などはきちんとコントロールすることで、発症前とそれほど変わらない生活を送ることも可能ですが、放っておいて重症化すると腎臓疾患になり透析が必要になるケースもあります。

また、慢性疾患を抱えている方が風邪をこじらせると病状が悪化することもあるので、特に注意が必要です。

今回は風邪の症状別に、内科と耳鼻科どちらを受診すべきかについてご紹介しました。風邪をひいたとき、症状によっては耳鼻科を受診したほうがいいケースもあります。

ただし、倦怠感などの全身症状がある場合や内科と耳鼻科のどちらを受診していいか迷うような症状の場合は、内科の受診がおすすめです。また、慢性疾患があるという方は普通の風邪も悪化しやすいため、体調に不安を感じたら早めにかかりつけの内科などへ相談するようにしましょう。

我孫子市で内科をお探しなら、いとう内科循環器科へご来院ください。風邪はもちろん、高血圧症や糖尿病などの生活習慣病にも対応いたします。

丁寧な診療とわかりすい説明を心がけておりますので、風邪やインフルエンザなどはもちろん、慢性疾患にお悩みの方もお気軽にご相談ください。